
2016.05.03
本作では、戦力ゲージが0にならない限り、メインユニットは撃破されても一定時間後に戦線に復帰できます。再出撃に関するルールと、その際に発生する駆け引きについて覚えておきましょう。
再出撃のルール
メインユニットが撃破された場合、そのユニットはいったんフィールドから消滅し、一定時間経過後に復活して再出撃します。復活することを「リスポーン」(※)と呼び、基本的にはカードを配置した位置でリスポーンできます。
メインユニットが撃破されてしまったあとは、放置して復活を待つのではなく、有利な位置で復活できるようにカードを操作しましょう。
※今回の記事は、2016年4月26日に実施されたアップデート適用後の仕様に基づいて解説しています。
■リスポーンの基礎知識
リスポーンには、以下のルールがあります。リスポーン位置の決定や、リスポーン直後に発生する無敵時間を把握しておきましょう。
① メインユニットが撃破された場合、5秒経過後にリスポーンする
② リスポーンする位置は、撃破後4.5秒経過時点でそのユニットのカードが置かれた位置となる(※)
③ リスポーン位置の確定後は、対戦相手の上下両画面にも位置が表示される
④ リスポーンしたユニットには2.5秒の無敵時間があるが、その冒頭0.5秒だけは攻撃ができない(移動は可能)
※その時点でカードが下画面に置かれていない場合は、最後にカードが置かれていた位置でリスポーンする。
リスポーン直後の無敵時間中は、そのユニットの周囲にサークル上のエフェクトが表示されるので目安にしましょう。
■再出撃を利用した戦い方
リスポーン時は、リスポーンする直前(0.5秒前)まで出現位置を調整できることを活かしましょう。好きな位置から攻撃を始められるようなものなので、時間ギリギリまで出現位置を調整し、敵の裏を取る戦法が有効です。
また、短時間ではあるものの、2秒間は無敵状態で攻撃できることにも注目。このときの攻撃を利用し、ストライクアタック発動のきっかけを作ったり、味方のストライクオペレーション発動を補助したりしましょう。
なおリスポーンについては、敵にも同じことがいえます。敵ユニットを撃破したあとは、背後を突かれないように移動する、迎撃態勢を整えるといった対処をしましょう。
どこに復活するか迷いがちという人は、まずはフィールドの空いているスペースや、敵の背後を取れる場所にリスポーンしていくことから始めましょう。
再出撃時に強化されるカードに注目
各種カードが持つスキルのなかには、撃破されてリスポーンしたときに効果が発動するものがあります。撃破による戦力ゲージ減少というリスクは伴いますが、これらのスキルを活用すれば挽回のチャンスが生まれます。
「プロトタイプガンダム(R)」「ジェリド・メサ(R)」
メイン時、自身が撃破されるたびに、前者のスキル「試作実験機」では攻撃力と命中率が7%アップし、後者のスキル「宿敵への執着心」では命中率が10%アップ(初回の数値。2回目以降は5%)します。撃破は痛いものの、リスポーン後はパワーアップ状態で戦闘可能というわけです。
「陸戦型ジム(C)」
スキル「生産ラインの流用」は、「メインが再出撃した場合に、その攻撃力と命中率が3%アップ」する効果。メインでもトルーパーでも発動しますが、トルーパーにセットし、ほかのメインの強化役とする使い方が有効です。
※掲載した各種数値については2016年5月3日時点のものです。今後変更を行う可能性がございます。
攻め込まれている側に有利な時間が発生するリスポーンを利用して、反撃のきっかけにしていきましょう。