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2016.04.29

開発スタッフが答える!対戦デビューに向けたデッキの準備

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 現在実施中の「対戦応援キャンペーン」は、対戦プレイを楽しみつつカードを集めるチャンスです。そこで、これを機に対戦デビューを考えている人に向け、基本的なデッキの準備の仕方を解説します。

 


 

メインユニットの選び方

 デッキを組む際は、プレイヤーが直接操作するメインユニットから決めましょう。メインのメカニックは、能力のなかではHPを優先。ある程度攻撃に耐えられる機体を選ぶことで、戦いやすくなります。また、フィールドでの操作のしやすさ、攻撃の回避しやすさを考えると、MOVも重視したいところです。予ダメージに関わるATKや武器ももちろん大事ではあるのですが、検討すべき要素が多いため、対戦に慣れてから改めて見直しましょう。

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目安として「ストライクアタックが2~3回命中すると撃破される」という状況は避けたいところ。レアリティの低いメカニックでもHPは13以上が目安になります(13はゲーム中の実数だとHP19500程度)。またMOVが優れているメカニックは、敵の攻撃エリアから逃げて被弾を減らすという戦い方がしやすくなります。

 

 選んだメカニックに乗せるキャラクターは、メカニックとの相性を重視。可能であればカード裏面の「搭乗機」に設定されている機体とセットで使いましょう。搭乗機だと、キャラクターのOPEとLOCがアップします。初めのうちは、能力ではスキルを優先。スキルの効果はもちろん、発動可能な戦術レベルが低いものを持っていると戦いやすくなります。

 

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相性とは違いますが、メカニックのなかには、キャラクターの属性が「ニュータイプ」または「強化人間」の場合に本来の性能を発揮できるものがあります。例えば「クシャトリヤ(UC)」は、どちらの属性も持たないキャラクターが搭乗するとファンネルの攻撃性能が低下します。

 


 

ユニットのコストの考え方

 手持ちのカードが増えてきたら、各ユニットのコストも考えてデッキを組みましょう。考え方の1つの基準は、1500という戦力ゲージのなかで「何回撃破されても大丈夫か」です。たとえばユニットのコストが、745なら2回、495なら3回、370なら4回撃破されても戦闘を続行できます。これらの数値に設定するとコスト管理と計算がしやすいので、デッキ構築時の目安にしましょう。

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たとえば「マラサイ(R)」のパイロットを選ぶとき、「クワトロ・バジーナ(R)」を乗せるとコストの合計値は500ですが、「シロー・アマダ(R)」なら495となります。能力とコストのどちらを重視するかにもよりますが、前者の組み合わせだと3回撃破された時点で敗北となるので、扱いやすさで考えると後者が優れているといえます。

 


 

メインに合わせたアシスト部隊を編成

 メインユニットは、デッキ編成画面の左から順に1番機、2番機、3番機となります。メインを決めたら、それぞれの役割に合うようにアシスト部隊をセットしましょう。1番機を攻撃の中心と考えているなら、そのアシストには命中率や攻撃力を強化できるユニットを入れ、2番機を経験値の獲得役と考えているなら、序盤から経験値獲得量の増えるスキルを持つユニットを入れるといった具合です。

 なお、アシスト部隊の編成は連動サイトの「リビルドベース」で行うことが基本となるので、まずはその準備として、手持ちのカードを連動サイトに登録しておきましょう。

 

■カードの登録の仕方をおさらい

 カードの登録はサテライト上で行いますが、連動サイトを併用すれば、複数のカードを登録したうえで、予め設定しておいたアシスト部隊で出撃することが可能です。以下で、メカニック3枚、キャラクター3枚の新カードを登録する場合の例を紹介します。

 

サテライト上のデッキ構築画面で「部隊のユニットを変更する」→「アシスト部隊読込」と進み、現在の「アシスト部隊のデッキ」いずれかと、「サブデッキ」いずれかを入れ替えてOKをタッチしてください。サブデッキは、ユニットが設定されていなくても大丈夫です。

【例】現在のアシスト部隊のうち、「カツ・コバヤシ(UC)」のいるデッキをサブデッキと入れ替えます。今回は、「ジムII(エゥーゴ仕様)(C)」と「カミーユ・ビダン(UC)」の1ユニットのみを設定したサブデッキと入れ替えています。

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「部隊のユニットを変更する」→「アシスト新規登録」と進み、新たに登録したいカード6枚(メカニック3枚、キャラクター3枚)をセットしてOKをタッチする。

【例】上記ので入れ替えたカミーユのデッキを選び、「アッグガイ(C)」と「ガイア(C)」のユニットをはじめ、計3ユニットを登録。なお、メカニックは戦闘マップと出撃適正が合っておらず、「このまま出撃するとデメリットが発生する」という状況です。

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「アシスト部隊読込」を選び、で作った新デッキを、「サブデッキ」と入れ替えてOKをタッチ。出撃を選んで戦闘を開始します。

【例】新デッキを、当初出撃予定だったカツのいるサブデッキと入れ替え。デメリットのない状態に戻します。

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 上記の手順で進めれば、任意の新カードを登録しつつ、元々出撃用としていたアシスト部隊を崩さずに戦闘を開始できます。なお、登録時は戦闘開始までの時間制限に注意してください。

 

【登録に関する注意点】

・カードの登録はユニット単位となるため、メカニックのみ、キャラクターのみでの登録はできない

・コスト650以内であれば、最大でメカニック3枚、キャラクター3枚の6枚まで同時に登録できる(高コストのカードを登録する際は、組み合わせに注意)

・上記手順を行ったあと、連動サイトのサブデッキには、登録した新カードがセットされた状態になっている

 


 

実戦で心がけるべき3つのポイント

 デッキの準備ができたら、いざ実戦へ。戦闘の心構えとして、まずは以下のポイントを抑えて立ち回りましょう。

 

■1:狙う敵ユニットを決める

 敵軍のユニットは、まずコストに注目。「どのユニットを何回撃破すれば勝てるのか」を考え、複数回撃破するユニットと、1度は撃破するユニットなどを意識して戦いましょう。やみくもに攻撃していると、「優勢な状況に見えるのに、思いのほか戦力ゲージが減らせていない、または撃破にいたっていない」などの状況になりがちです。

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高性能なユニットは高コストのため撃墜できれば大きいですが、当然撃破は困難。戦いやすいユニットを複数回撃破したほうが、勝利に結びつくこともあります。

 

■2:経験値を稼ぎながら戦う

 優位に立ち回るには、戦術レベルの上昇が欠かせません。以下の記事で紹介している経験値獲得テクニックも参考にしつつ、戦闘の第一の目標としてレベル6(多くのメカニックの1つ目のSOが解放されるレベル)まではなるべく早く上昇させましょう。

 

・戦術レベルを上げてカードの性能を引き出そう

・ビギナーにオススメの経験値獲得効率アップ方法

・ライバルに差をつける経験値獲得テクニック

 

■3:TPは攻撃中心に使用

 ストライクオペレーションにおけるTPの運用は重要ですが、はじめのうちはとにかくダメージを与えることに集中し、援護攻撃とSBで攻撃力や命中率を上げる戦い方がオススメです。ある程度対戦をこなし、ダメージの計算や予測ができるようになったところで、防御のことも考えましょう。

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ターゲットに決めた敵機に対し、SO中心の攻撃でダメージを与えていきましょう。フィールドでの立ち回りについては、複数のメインで集中攻撃をかける形がオススメです。

 

 カードの性能やスキルの能力は千差万別なので、まずは上記を参考に「操作しやすく、堅実に戦えるデッキ」を構築し、対戦を重ねつつカードを集めていきましょう。なお、今後は対戦に慣れてきた方に向け、より実践的な攻略ガイドも掲載していく予定です。

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