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2016.05.27

開発スタッフが答える!各モードの特徴を活かした立ち回り方

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 メカニックの持つWEAPON(以下、武器と表記)は、A、B、C、Dいずれかのモードに割り当てられており、モードごとに特徴が異なります。各モードの長所を把握し、それを活かせるような立ち回り方を考えてみましょう。

 


 

各モードの特徴をチェック

  モードを切り替えると、武器が変わることはもちろん、ユニットの性能や、ストライクアタック(SA)命中時に相手に発生するスペックブレイク(Sブレイク)も変化します。まずは、Sモードを含めた5つのモードについて、それぞれの特徴を確認しておきましょう。

 

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Sブレイクによる性能低下効果は、戦闘に大きな影響を与えます。SAを発動する際は、その効果も考えてモードを切り替えつつ仕掛けましょう。

 

■【A】ASSULT(アサルト)モード

・攻撃を命中させることに特化したモード

・「予測射撃」(※1)により、敵ユニットに攻撃を命中させやすい

・ほかのモードと比べ、攻撃時に敵機のアタックポイント(AP※2)を減少させやすい

・Bモードに強く、Dモードには弱い

・Sブレイクの効果は、移動性能を一定秒数ダウンさせる「移動速度低下」

 

※1 攻撃時、自動的に敵機の移動先を先読みして攻撃を行う特性。

※2 APはユニットに設定されている数値で、ゲーム中で実数は確認できませんが、攻撃を当てることで減少。0になるとSA待ち受け状態にできます。

 

■【B】 BLITZ(ブリッツ)モード

・移動速度と旋回性能の高さを活かして戦う、近距離戦に特化したモード

・フィールドで被弾した際、一定の確率でその攻撃を「回避」することがある

・Cモードに強く、Aモードには弱い

・Sブレイクの効果は、一定秒数ロックオン不能にさせる「攻撃機能停止」

 

■【C】CRUSH(クラッシュ)モード

・高い攻撃力を発揮するダメージ重視のモード

・機動性能は低下するが攻撃力が上昇し、攻撃命中時に「クリティカル」が発生する

・Dモードに強く、Bモードには弱い

・Sブレイクの効果は、被ダメージを一定秒数増加させる「被ダメージ増加」

 

■【D】DEFENSE(ディフェンス)モード

・ダメージを軽減できる防御重視のモード

・「ガード」性能により、被弾した際にある程度ダメージを抑える

・ほかのモードと比べ、敵機から攻撃を受けた際にアタックポイント(AP)が減少しにくい

・Aモードに強く、Cモードには弱い

・Sブレイクの効果は、命中率を一定秒数ダウンさせる「命中低下」

 

■【S】(ストライクオペレーション)モード

・ストライクオペレーション(SO)発動前の準備状態のモード

・SOの使用条件を満たした状態で、下画面のSOアイコンをタッチすることで移行

・Sモード中、攻撃エリアに敵ユニットを捉えるとロックオンゲージが発生し、ゲージが満タンになった状態でボタンを押すとSOが発動する

・ほかの4つのモードとは異なり、攻撃エリアに敵ユニットを捉えても経験値は獲得できないが、ロックオンゲージが満タンになってからSOを発動するまでなら経験値を獲得可能

 


 

各モードの使用武器と攻撃エリア

 各モードの攻撃エリアは、そのモードで使用する武器ごとに決まっています。そのため、例えばBモードなら必ず近接タイプ、ということはありません。なお、ユニットごとに所有武器はさまざまで、同じ武器名でも攻撃エリアの大きさが異なる場合や、カード記載の武器に加えてサブウェポンを使用する場合もあります。

 

■例:同名の武器を2つ持つ「グフカスタム(SR)」

 

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 BモードとDモードの武器は「ヒート・サーベル」。攻撃エリアはどちらも広角かつ近距離の扇型ですが、Dモードの方が若干大きくなっています。

 

■例:サブウェポンを持つ「メッサーラ(SR)」

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CモードとDモードの武器は「グレネード・ランチャー」。そのうちCモードにはサブウェポンが存在し、攻撃エリアは二重に表示されます。両方の範囲内に敵機を捉えれば、より多くのダメージを与えることが可能です。

 


 

モードしだいでSAの発動させやすさも変化

 武器ごとに敵機への与ダメージは異なりますが、敵機のAPを減らす量も異なります。例えば、同じBモードでも、「ビーム・サーベル」のような近接武器と「ビーム・ガン」などの射撃武器を比べた場合、単発でのAP減少量は、近接武器のほうが多くなっています。

 

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モードごとの相性も加味すると、近接武器で敵機の弱点を突けくように攻撃すれば、1ヒットでAPを0にしてSAに持ち込めることもあります。

 


 

モードの特性を生かした立ち回り方

 戦闘では、相手に対して有利なモードで戦うことが基本ですが、常に切り替えていくのは難しいところ。そこで、ある程度パターンを決めておき、相手の出方に応じてモードを変更する戦い方をオススメします。

 

■王道パターン[Dモード → Bモード]

 まず、すべてのメインユニットをDモードにしておき、相手がそれを見てCモードに切り替えて迫ってきたら、すかさず全ユニットをBモードに変更(一括変更アイコンを使用)。急接近して先手を取りましょう。BモードはCモードの機動性を上回るため、距離を詰めての攻撃が当てやすく、開始早々のSA発動も狙えます。

 

■被ダメージ増加狙い[Aモード → Cモード]

 Aモードで戦って相手のDモード変更を誘い、CモードでのSブレイク「被ダメージ増加」を狙います。そのSブレイクの効果中にSOを命中させ、大ダメージを与えましょう。なお、この発展系として、上記の「王道パターン」で敵機をSA待ち受け状態にし、すかさずCモードに切り替えてSAを発動するという方法も有効です。

 

■単機で相手をほんろう[Bモード]

 主にSダッシュ時(※)に有効な攻め方で、Bモードの1ユニット(近接武器を所有)を切り込ませ、後ろに控える自軍ユニットとの挟み撃ちを狙うパターン。Bモードはオトリ役として単機で急接近し、敵機の背後を取ることを狙いましょう。相手がそれに対処しようとAモードに切り替えたら、控えていたほかの2ユニットをDモードにして弱点を突きます。もし、オトリ役を相手が無視した場合は、そのままBモードで攻撃を行い、SA発動の足がかりとしましょう。

 

※クールタイム中に使用可能なダッシュ。

 

 モードの切り替えは先の読み合いですが、相手のモード切り替えを誘導する戦い方ができれば、自分の得意な展開に持ち込みやすくなります。上記も参考にしつつ、戦術を考えてみてください。

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