
2016.06.03
戦闘の舞台となるステージには、地上と宇宙という分類だけではなく、遮蔽物の数や地形などの違いがあります。ユニットの移動や攻撃にも関わる要素なので、それぞれの特徴を把握しておきましょう。
ステージ紹介(地上編)
■シアトル市街地
遮蔽物となるビルが4つあるため、それを盾にしてのロック切りが可能なマップです。また、遮蔽物を無視して移動できる飛行タイプや、遮蔽物を越える砲撃が可能なメカニックだと有利に立ち回りやすくなっています。
■ジャブロー基地
ステージの木々に覆われた部分は「森林」、中央の川の部分は「水中」となり、それぞれ適正地形を持つユニットは命中率と回避率が3%アップします。遮蔽物が一切ないことも特徴です。
【「森林」の適正地形を持つメカニック】
・グフカスタム(SR)
・ガンダムEz8(SR)
・グフ(ランバ・ラル機)(R)
・陸戦型ガンダム(R)
・グフ(C)
・陸戦型ジム(C)
【「水中」の適正地形を持つメカニック】
・ズゴック(シャア・アズナブル機)(R)
・水中型ガンダム(UC)
・水中型ガンダム(ハンド・アンカー仕様)(UC)
・ズゴック(UC)
・ゾゴック(UC)
・ジュアッグ(UC)
・アッグガイ(UC)
■オデッサ鉱山地帯
大きめの遮蔽物が1つ、小さい蔽物が2つ存在。ステージ全体が「砂漠」のため、適正地形を持つユニットは命中率と回避率が3%アップします。また、ステージの右上と左下は高低差が激しく、敵機を攻撃エリアに捉えていても通常攻撃が命中しないことがあります。もちろん、SA発動にもつながらないので、命中しているかどうかはよく確認しましょう。
このように、段差の部分で射撃攻撃が消滅してしまうことがあります。なお、SAやSOのロックオンは、問題なく行えます。
【「砂漠」の適正地形を持つメカニック】
・ガンタンク(UC)
・ヒルドルブ(タンク形態)(UC)
・量産型ガンタンク(UC)
・ザク・タンク(砲撃仕様)(UC)
■キリマンジャロ基地
2つの砲台はやや小さいものの、ロック切りのための遮蔽物として利用できます。中央の高台は、前述のオデッサ同様に高低差が激しく、攻撃が命中しないことがあるので要注意です。なお、ステージ全体が「冷地」となっており、カード第2弾では「冷地」の適正地形を持つメカニックの追加を予定しています。
ステージのこの部分は、高低差による射撃攻撃の消滅が発生します。
ステージ紹介(宇宙編)
■暗礁宙域
ステージは平坦ですが、3ヵ所に点在している隕石は遮蔽物の役割を果たします。また、飛行ユニットでも移動の妨げになります。
■大気圏突入地点
戦闘開始から120秒が経過すると、すべてのメインが0.5秒ごとに45ずつダメージを受けるようになります。少量ながらじわじわとHPが削られていくことを覚えておきましょう。
■インダストリアル7
このステージは、分類は宇宙ですが、コロニ―内の空中エリアであるため、ごく一部の地上機は出撃制限を受けずに戦うことができます。第1弾では「バイアラン・カスタム(R)」が該当します。
出撃適性が「地上」の3ユニットで出撃しようとしているところ。「バイアラン・カスタム」は警告が出ておらず、実際にペナルティは受けません。
遮蔽物に隠れてロックを切ったり、適正地形の効果を得て命中率を上げたりと、ステージにあるものも利用しながら戦っていきましょう。