
2016.12.13
次回12月のアップデートにて、新たな1人プレイモードとして、ライバルデッキと対戦してグレード(このモード独自の階級)の上昇を目指す「シーズンモード」が実装されます。ここでは、その特徴と遊び方を解説します。
■シーズンモードの特徴
シーズンモードには、以下の特徴があります。
【1】目的は、一定期間内の「グレードアップ」
一定期間ごとに「シーズン」が設定されます。この期間中にバトルを重ねて「シーズンポイント」を獲得し、自身のグレードを上げることが目的となります。
【2】さまざまな報酬を獲得できる
シーズンモードをプレイし、条件を満たすことで、限定デジタルカードや新オペレーターをはじめとするさまざまな報酬を獲得できます
【3】対戦相手のCPUは全国対戦で使用されたデッキで戦う
バトルの相手はCPUですが、そのデッキは「全国対戦」で全国のプレイヤーが使用したデータがベースとなります。さまざまなデッキが登場するので、毎回新鮮な気分で遊ぶことができます。
【4】戦況を左右する「指揮官」が登場
専用のスキルでバトルにさまざまな影響を及ぼす「指揮官」が登場します。敵の指揮官はグレードごとに異なるほか、条件を満たせばプレイヤーも使用可能です。
■シーズンモードを遊ぶための準備
シーズンモードをプレイする前に、以下の準備をしておきましょう。
バナパスポートカードの用意
ゲストモードではシーズンポイントをためることができません。バナパスポートカードを使ってプレイしましょう。
リビルドベースへの登録
指揮官の設定や報酬の獲得は、連動サイトの「リビルドベース」で行います。あらかじめリビルドベースへの登録をすませておきましょう。
【リビルドベース】
http://app.gundam-cardbuilder.com/
■シーズンモードの流れ
シーズンモードの進め方は、以下のとおりとなります。
【1】クレジット投入後、プレイモード選択画面でシーズンモードを選んでください。
【2】現在のグレードと、そのグレードで対戦する指揮官が表示されます。
シーズンモードには、D → C → B → A → Sという5段階のグレードがあり、それぞれ相手となる指揮官が設定されています。最初はDからはじまり、自身のグレード上昇に伴い、対戦する指揮官が変化していきます。
なお、各グレードの指揮官は専用のスキルを持っているため、「ミッションモード」とは異なる手ごたえのバトルが楽しめます。
【3】対戦するデッキの難易度を選択してください。
対戦するデッキは、難易度を「低」「中」「高」のなかから選べます。難易度によって、CPUの強さと指揮官スキル(全難度共通のものと、「中」「高」だと追加されるものがある)が変化します。また、難度しだいで戦闘終了後に獲得できるシーズンポイントも変わります。
【4】デッキを構築し、対戦を行ってください。
対戦のルールは、既存モードの「ミッション」や「全国対戦」と同様です。敵機を撃墜して戦力ゲージを減らし、勝利を目指しましょう。
【5】対戦後は、シーズンポイントを確認しましょう。
対戦終了後は、通常のリザルト画面が表示された後に、シーズンポイントを獲得できます。このポイントが一定以上になると、自身のグレードがアップします。なお、シーズンポイントの蓄積、ならびにグレードアップに伴い報酬が手に入ります。
■指揮官の活用
シーズンモードでは味方指揮官のスキルによる援護を受けることができます。味方指揮官は、リビルドベース内のショップでGPと交換するか、グレードアップ時の報酬として手に入ります。なお、指揮官によって発動するスキルは、出撃前に確認可能です。
味方指揮官の設定は、リビルドベースで行えます。指揮官にも通常のカード同様にコストが設定されており、「指揮官用のコスト上限値」内で設定する必要があります。GPを消費してコスト上限を引き上げれば「複数の指揮官を設定する」「より強力な指揮官を設定する」こともできます。
■シーズン終了時の追加報酬
シーズン終了時にグレードがC以上だと、追加報酬が手に入ります。さらにグレードがSだったときは、そのシーズンのグレードSに設定されていた敵指揮官が味方となり、次回以降のシーズンで使用可能になります。(グレードは、シーズンごとにリセットされます)。
ただし、グレードSとグレードAのときに敗北すると、シーズンポイントがマイナスになり、下位グレードへの降格が起きる危険もあるので注意してください。