
2016.08.23
プレイヤーの皆さん、こんにちは! オペレーターのアマナとビアです! 第2弾「覚醒」のカードもだんだん集まってきていると思いますが、皆さん、例のアレによってデッキ構築に頭を悩ませているんじゃないでしょうか? アレとはなにかって……もちろん、スキル「簡易メンテナンス」のことですよ! このスキルはトルーパーに設定するだけで発動し、メリットとデメリットがあることが特徴。まず、メリットは、被撃墜時の戦力ゲージ消費量が10減少するというもの。たとえばコスト750のユニットが撃墜されても、戦力ゲージ減少量を740に抑えられたら大きいですよね? ね?
狙う敵機を決める際は、「簡易メンテナンス」持ちが編成されていないか、よく確認する必要が出てきましたね。ただ、デメリットはけっこう痛いです。再出撃時に、命中率と回避率と移動速度が10%低下するほか、HPも1秒ごとに100ずつ減っていきます……。再出撃後は、そのユニットは厳しい戦いになることが予想されます。今回は、その「簡易メンテナンス」を持つ2機を詳しくチェックしてみましょう。
「Zザク(C)」
■通常攻撃の攻撃エリア
左上からAモード、Bモード、Cモード、Dモード
■Sモードの攻撃エリア
Sモード:ビーム・ライフル
「陸戦型ガンダム(ジム頭)(C)」
■通常攻撃の攻撃エリア
左上からAモード、Bモード、Cモード、Dモード
■Sモードの攻撃エリア
Sモード:ビーム・サーベル
■スキル「簡易メンテナンス」の効果が発動した場面
「Zザク」は第2弾の稼動前にも紹介しましたが、実はもう1機「陸戦型ガンダム(ジム頭)」もこのスキルを持っていたんですね。頭部を換装した機体が同じスキルを持つ、と。写真はZザクをトルーパーに入れた編成で、本来はコスト750の2ユニットなんですが、それぞれ1回落とされても戦力ゲージは20残っていますね~。あ、このスキルには大事なことがもう1点あって、なんと効果は重複するんです!! 3機トルーパーに設定すれば、被撃墜時の戦力ゲージ消費量を30も下げることができちゃうんですよ! これはとっても大きいですね! ただ、そのぶんデメリットも3倍になるので、再出撃後の性能低下はたいへんなことに……。1秒ごとに300もHPが減っていくのは、う~ん。
命中率が30%も下がってしまっては、その後の戦闘ではほとんど戦力にならないかもしれませんね。ただそれでも、コストの高いユニットを組む際には十分利用価値があるはずですので、採用を検討してみてはいかがでしょうか? 今回は以上です。それではまたお会いしましょう。
※掲載した各種数値については2016年8月23日時点のものです。今後変更を行う可能性がございます。
次回は8月26日(金)に公開予定です。