
2016.10.18
プレイヤーの皆さん、こんにちは! オペレーターのアマナとビアです。今日は、日々し烈なバトルで腕を磨いている皆さんのために、とっておきのヒミツを教えたいと思います! いつもしっかりピリッとしているビアちゃんですが、じつはお家に帰ると……。
ちょっと! いったい何を話そうとしていたんです!? 教える情報は私たちのことではなく、トルーパーのことですから! ……では話を本題に戻しつつ……ト、トルーパーはフィールドでは自動的に行動しますが、このときの動き方や攻撃の仕方には、まだ謎が多かったかと思います。そこで今日は、トルーパーについて、意外と知られていないことや、改めて理解しておくべき情報をお届けしていきます。
■その1 トルーパーはメインウェポンで攻撃する
カード裏の「WEAPON」欄では、各メカニックのメインウェポンがオレンジ色で示されていることはご存知ですよね? メイン時の初期モードでもあるのですが、トルーパーはこのメインウェポンを使って、フィールドで攻撃を行います。単純に考えると、メインウェポンの攻撃力が高いメカニックほど、ダメージを与えやすく、またSA受け付け状態にもしやすくなるということですね。
ついついスキルだけを重視しがちですが、通常攻撃もしっかりチェックしたほうがいいですよ! たとえば、メインがBモードで攻めてくる敵機を苦手にしているなら、Aモードを使うトルーパーで迎撃態勢を整える、なんてことができます。あとは、Dモード重視の敵機に対して、メインもトルーパーもCモードで攻撃して素早くSAに持ち込む、という戦い方もありますね。「ギラ・ドーガ(レズン・シュナイダー機)(UC)」や「リック・ディアス(初期生産型)」のように、比較的低コストながらメインウェポンがけっこう強力。という場合もあるんですよ~。
■その2 追従型はメインに合わせて、設置型は独立して攻撃
トルーパーには、追従型と設置型があります。追従型はメインのあとに付いて移動し、そのメインが敵機を攻撃エリアに捉えると、その敵機に対して攻撃を行います。一方で設置型は、出現した場所で待機し、自身の攻撃エリアに入ってきた敵機に対して攻撃します。どちらかといえば、ある程度動きをコントロールできる追従型のほうが使いやすくはあるかと。
でもでも、設置型はけん制効果が高いので見逃せませんよ。「ヒルドルブ(タンク形態)(UC)」や、「ザクI・スナイパータイプ(ヨンム・カークス機)(UC)」など、長射程の武器を使うトルーパーなら、敵機を攻撃エリアに捉えることも多いですし、それを避けるように移動した相手をメインで追い詰める、といった戦術がとれるはずです。あ、これらを出現させるときは、画面中央付近がオススメですよ。端に出現させちゃうと、やっぱり攻撃エリアに捉えにくくなるので。
あ、それと追従型か設置型かは、トルーパーの1番機に登録したキャラクターによって決まります(1番機が未登録の場合は2番機)。編成時は、どちらの型にしたいかを考えたうえで、登録箇所を決めてください。
■その3 追従型は、自身のモードに合わせた位置取りで攻撃
追従型のトルーパーは、基本的には自身の攻撃エリアに敵機が入るように位置取りを変えます。特に意識せずとも、しっかり攻撃が届くように動くというわけですね。ただ、それ以外にも移動の仕方にはモードごとの傾向があるので、覚えておくといいでしょう。
●使用武器ごとの移動傾向(攻撃エリアに捉えた敵機に対して)
【Aモード】正面か側面に位置するように移動
【Bモード】正面か側面か背面に位置するように移動
【Cモード】正面方向かつ斜めに位置するように移動
【Dモード】正面に位置するように移動
■その4 トルーパーは通常攻撃を防ぐ盾となる
なんと、敵機がフィールド上で発射した弾丸は、自軍のトルーパーに当たると消滅するんです! これって意外と知られてないんじゃないですかね~。うまく使えばメインの被弾を減らせる、つまりSAを発動させにくくできるので、重要ですよね。たとえば【その3】で紹介したように、Dモードを使うトルーパーなら敵機の正面に位置しやすいので「メインは後退しつつ攻撃し、トルーパーを盾役にする」ということができます。
固定型はそういった作戦の場合にも役立ちそう、です。複数のチームに固定型を編成し、前線でトルーパーを出現させ、その背後に隠れてメインの被弾を徹底的に減らすこともできるでしょう。格闘攻撃については壁にはならず、メインが攻撃を受けてしまうことをお忘れなく。
上の写真では画面手前側に対してミサイルが飛んできているが、 下の写真ではミサイルがトルーパーに当たって消滅。メインは被弾せずに済んだ。
■その5 トルーパーの移動速度はメインに合わせると効果的
追従型の場合、トルーパーの性能は移動速度も重要なポイントになります。たとえば機動力の高いメインを使っている場合、移動速度の遅いトルーパーは付いて行けず、攻撃参加が遅くなってしまう場合があるから、です。メインと足並みがそろうような編成にするか、移動速度の速いトルーパーを選んでおくと、より効率よく攻められるでしょう。
移動速度が速いほど、【その3】で紹介した位置取りにもパパッと付いてくれますよ。逆に固定型なら、メインとは独立して戦うので、あまり移動速度の影響は受けないかな。特に長射程なら、さほど移動せずに攻撃するケースも多いですからね。
ああ、それとステージの出撃適性を無視して出撃した場合、移動速度と旋回速度が大幅に低下するので、ますます使いづらくなります。特に格闘攻撃だと、敵機への接近に時間がかかるので運用は厳しくなりますね。スキルだけ考えるなら、出撃適性を無視した編成もありですが、通常攻撃も活用していくなら、ステージが地上か宇宙はしっかり考えましょう。
「ケンプファー(SR)」のような高機動力のユニットが移動すると、移動速度の遅いトルーパーは置き去りに。移動をやめて少し待つと、現在地に向けてトルーパーが近づいてきた。
う~ん、けっこういろいろありましたね。スキルに加えて武器や機動力のことも意識し、「固定型を活用するデッキ」や「メインもトルーパーも高機動力のデッキ」など、改めて新デッキを考えてみると、楽しくなってくると思います! ぜひぜひ今日の情報を参考に、新しい編成を試してみてくださいね! というわけで今回は以上です。それでは次回も、はりきっていきましょう! あ、今回言いそびれたビアちゃんのヒミツは、後日大公開ということで!!
それはもういいですから。
次回は10月21日(金)に公開予定です。